伊藤 みさ

ダイヤモンドライフ 役員 伊藤みさ

DiamondLife合同会社 メディアプロデューサー。

小学生の頃に少年野球を始め、中学生時代も 男の子に混ざって野球部に所属し、ピッチャーを務めるような男勝りな女の子でした。

そんな学生時代を過ごしながら、高校・大学と接客業のアルバイトを7年間経験し、 マナーやサービスなどを学ぶ。その頃から自分は 接客業に向いていると感じていたため、大学を卒業し飲食店経営の会社に就職。

入社して、初めて配属になったのは長崎県。 初めて住む土地で、初めての一人暮らし。ほぼ休みも取れない状況の中、毎日14時間勤務というハードな仕事でしたが、 持ち前の負けず嫌いな性格と家族や周りの支えもあり、2年目には店長に昇格。

しかし、体はボロボロ、みるみるやせ細り体重も急激に減少。 気がつけば、腕が肩より上に上がらなくなるなど、体の様々な部分に問題が出始めていました。

「10年後、自分の姿がそこにあると思い描けなかった」

転職を考えたのはこの頃から。自分が思う以上に見た目や体調の変化が大きく、身内や友人から心配の声も出始めていました。 同時に、私自身も自分の10年後の姿がそこにあると思い描けなくなり、思い切って退社を決める。

実家に出戻り、2~3ヶ月ゆっくりしていると、 独立し個人事務所を設立した姉の必死に頑張っている姿が、そばにありました。

悪戦苦闘しつつも、とてもイキイキと仕事に取組んでいる姿を見て、 私は何も分からない状況の中、姉の助けになれば…と、空いている時間に姉の仕事を手伝い始めることに。

仕事を手伝うに連れ、事業内容・ビジョンに共感するようになり、2009年にダイヤモンドライフに加わることを決意。 自分の考えの甘さを思い知らされながら、姉に助けられつつ走ってきました。

夢と目標

私はよく、周りの人から「楽しそうだね!」「元気もらった!」と言われます。 また楽しい事を発見したり、それを文章で伝えることも、昔から好きでした。

今は、その自分の長所を生かし、自らが発信しているメディアで 私達らしく「地域の良さを伝える」という形に変え、愛する地を元気にするお手伝いをすることで 地元への恩返しをしていきたいと思っています。

また私は、緑が多くリフレッシュできたり多くの人が集まって会話を楽しんだり出来る “大きな公園” が大好きです。

私にとって「公園」という場所は、疲れた時や癒されたい時などに、いつも自然に足が向く場所で、 そこでただ風景を眺めているだけで元気が充電できたり、リセットすることが出来る空間です。

私の夢は、皆が自然と集まって笑顔になれる“地元のオアシス”と呼べるような、 いつかそんな理想の詰まった素敵な公園をつくる事です。

ダイヤモンドライフの運営スタッフ